LED照明でありがちな間違った取付例と注意点

こんにちは!

愛知県豊川市の電気工事会社 株式会社 Rise Line (ライズライン) です。

最近では、省エネで長寿命なLED照明が一般家庭やオフィスなどで広く普及しています。しかし、取り付け方法を間違えると、思わぬトラブルや故障の原因となることもあります。

本記事では、LED照明を導入する際にありがちな間違った取付例と、その対策についてわかりやすくご紹介します。

正しい取り付け方法を知って、安心・快適な照明環境を手に入れましょう。

よくあるLED照明の取付ミスと注意点

1. 蛍光灯用器具にそのままLEDを取り付ける

⚠️安定器の干渉により、点灯不良や故障の原因に。
✅対策:安定器をバイパスする直結工事が必要。工事には資格が必要なので専門業者に依頼。

2. 調光非対応LEDに調光器を使う

⚠️ちらつきや誤作動が起き、寿命も短くなります。
対策:調光器を使う場合は「調光対応LED」を選びましょう。

3. 密閉型器具や狭い場所に設置

⚠️熱がこもって寿命が縮むことも。
対策:密閉型対応の製品を使用、または空間に余裕を。

4. 屋外に屋内用LEDを使う

⚠️湿気や雨に弱く、漏電・感電の恐れ。
対策:防水仕様(IP規格対応)の屋外用LED照明を選びましょう。

安全・快適なLED照明のために

LED照明は正しく設置すれば10年以上使えるものもあります。

購入前に「対応環境」「電源仕様」「取付方法」を確認することが大切です。

目次

✍️ まとめ

LED照明は便利ですが、間違った取付には注意が必要です。安全・快適な住まいづくりのためにも、今回ご紹介したポイントをぜひ参考にしてください。

当社では、LED照明の導入サポートや工事のご相談も承っております。

LED照明への切り替えをお考えの方はお気軽にご相談ください。

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