知らないと危険!コンセント火災の原因と予防法

皆さん、こんにちは!今日は身近な危険についての豆知識をお話しようと思います。

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コンセントが原因で起こる「火事」

皆さん、こんにちは!今日は身近な危険についての豆知識をお話しようと思います。
それは、コンセントが原因で起こる火災についてです。

火災の原因はさまざまですが、意外と多いコンセントが原因の火災。使い方が悪かったりメンテナンスされないまま使い続けると取り返しのつかない結果になってしまいます。

正しい使い方と、コンセントにたまったホコリや割れたコンセントの危険性についてもご紹介します。

コンセントが原因の火災。私たちが気をつけられることは?

工事エキスパート

電気に詳しい工事エキスパートが日頃気をつけられることチェックすべきポイントについて解説します!

コンセントの使い方と予防法。気をつけておくべき3つのポイント

コンセントは我々の日常生活に欠かせないものです。そんなコンセントが原因で火災と聞くとこわいですよね。
しっかりと使用しないと火災の原因にもなりかねません。

まずは、ご家庭のコンセントが正しい使い方がされているか一緒に見ていきましょう。

ポイント1 コンセントが割れていないか?

古い家などでは、コンセントが劣化して割れてしまっているというのもよくあります。劣化したコンセントは漏電の原因となり結果的に火災へとつながります。ご自宅のコンセントが割れていたら、すぐに業者へ交換の依頼をしましょう。取り替えなら、1つあたり平均5,000円程度で可能です。

ポイント2 コンセントにホコリはたまっていないか?

ホコリがたまることで、熱がこもりやすくなり、発火の原因となります。特に古い家や電気機器の周りには、定期的にホコリを取り除くことが大切です。使いっぱなしのコンセントなど確認してみましょう。

そして、ホコリの危険性につポイント2 コンセントにホコリはたまっていないか?いて話していきます。

ポイント3 たこあし配線や配線を束ねた状態で使用していないか?

家電が集中するキッチンやリビングなど、コンセントが足りず1ヵ所に沢山の電気器具をつないで使用してしまうことあると思います。ですが、コンセントには許容量があり許容量を超えて家電を繋げてしまうとコンセントが過熱して火災につながる可能性があります。

また許容量を超えブレーカーが落ちてしまうと家電の故障にも繋がります。

コンセントが大幅に足りない場合は、コンセントの増設を検討しましょう。

そして、劣化や傷のある配線コードを使用したり、コードが長いからと束ねた状態で使用しているとその部分に負荷がかかり、断線、火災につながる可能性もあります。

配線コードをたばねて使用していないか?また配線に家具や家電が乗ってしまっていないか?も合わせて確認しましょう。

余談 分電盤の不具合や交換時期の確認

最後に余談ですが、古い分電盤は、経年劣化により火災の原因となることがあります。交換時期が過ぎている場合・不具合がある場合は、速やかに交換することをおすすめしています。

最近の分電盤は機能が向上しており、火災を未然に防ぐことができるので、安心して使用できます。ご自宅の分電盤を確認してみましょう。

安全で快適な暮らしを送るためにしっかり予防

コンセントや分電盤の交換、ホコリの除去など火災の原因となることを防ぎ、必要な場合は適切な電気工事業者に依頼しましょう。身近なところからちょっとずつ改善していきましょう。



工事エキスパートではコンセントの
交換・分電盤の交換も行っています。
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